平成28年度の修了式。
青木校長から「今年本校が開校110周年を迎え、生徒の皆さんが潮練り
込み参加、式典出席等すばらしい姿を見せてくれたことに感謝し、また誇り
に思います。
桜陽会(同窓会)の3万7千人を超える先輩方から頂戴した寄付金で、学
校設備等を更新することができました。例えば格技室の暖房機器、トレーニ
ング室の新しいマシンがそうです。この第一体育館の遮光カーテンも新しく
なります。」「北海道も来年命名150年を迎えるということです。頭の片
隅にでも留め置いてください。」と話がありました。
続いて生徒指導部長の宮澤先生からは「年度末・年度初め休業中の心得を
遵守して、学習・部活動に頑張ってください。」と話がありました。
続いて離任式。
青木校長に続いて、退職される桐尾先生、伊藤事務生、そして転任される堤
先生、石谷先生、葛西養護教諭、織田事務主任主事がステージに登壇しました。
まず6人がそれぞれ小樽桜陽高校での思い出とこれからの生徒に託す思いを
話されました。
堀尾教頭が登壇して転出される青木校長の紹介をしました。青木校長から2
年間の思い出として「皆さんは校歌を大きな声でしっかりと歌っていて、これ
までの勤務経験の中でも一番素晴らしいと思いました。」と話がありました。
生徒会執行部から花束の贈呈があり、生徒の拍手と「桜陽の丘」をBGMに、
花束を手に生徒の列の中央を通って退場しました。