夏期休業明け集会に先立ち、
「NHK杯全国高校放送コンテスト」に出場した
3年生の放送局員 若菜海斗くんが、全国大会出場報告をしました。
続いて、夏期休業明け集会
校長先生の話
冒頭に「月曜の朝以上のしんどさ」の中、夏期休業明け全校生徒が
皆そろって登校したことの喜びの言葉があり、
昨年9月停電時の「ブラックアウト」の状況と「災害時に必要な備えとは
何か?」について話されました。
まず、行動の台本「防災スクリプト」をつくることが重要である。例えば、
夜中に大地震が起こった場合、いるであろう場所は「寝室」。
その時は「頭を守る」ことが最優先であり、「(校長先生のように)メガネを
掛けている人は予めケースに入れて枕元に置いておく」ことが大事になってくる。
次いで、「北海道胆振東部地震」では9000台のエレベーターが停止したこと
を指摘し、最寄りの階に停止する「地震時管制運転装置」があれば従い、ない
場合は「進行方向の階の停止ボタンをすべて押し、止まった階ですぐ降りる」
方法があることを話されました。
最後に、以前の集会にもお話があった「自助・共助・公助」が災害時には
大事で、とりわけ「共助」の重要性について述べて、締め括られました。