6校時、第1体育館において、薬物乱用防止教室が行われました。
白鳥校長の講師紹介を受け、札幌刑務所教育部教育専門官の大熊光裕氏が
Power Pointを利用して自己紹介・講義メニューを話して始まりました。
<講義の概要>
本日の薬物乱用防止教室の目的は、「違法薬物の危険性と社会復帰の難し
さを知り、犯罪から身を守る方法を考えてほしい。」、そして特に若者を中
心に広がっている薬物に対する正確な知識を身につけてほしいということで
す。
札幌刑務所は平成26年9月に全体改築されています。収容人数は定員が
約2,000人ですが、1,200~1,400人(6~7割)を収容しています。
「大切なことは、こうした薬物は乱用・中毒・依存という経過をたどるう
ちに人として正常な認知・判断ができなくなるので、安易なそして興味本位
の対応をしないでほしいと思います。」