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交通安全啓発ボランティア

9月24日(火)16:00から長橋十字街付近で、本校生徒が交通安全街頭啓発活動を実施し、その後スーパーアークス長橋店入口で、手作りしたカエルのマスコットや交通安全を呼びかけるちらしを買い物客に配布し、「交通安全に協力してください」と声かけを行いました。
今年度は、小樽警察署員3名・市生活安全課職員3名と、本校生徒会、菓子研究同好会、有志合計25名・長栄町会員2名が今回の啓発活動に参加しました。
 埼玉県の高校生が始めた、交通事故に遭わずに無事に帰るという思いを込めたマスコット「無事カエル」を配布する取組。平成24年に赴任した本校教諭がその取組を知り、菓子研究同好会の生徒がひとつずつ心を込めて手作りしています。今年度も秋の交通安全運動に合わせて70個を完成させ、ビーズなどで飾られたカエルの顔もあり、「無事に帰って!」との思いが詰まっています。
コロナ禍は、直接ドライバーへの配布を中止し、いつも学生が通うバスの運転手さんにと、北海道中央バスおたもい営業所に届けていましたが、令和4年から再開されました。
 長橋十字街を地区とする長栄町会会員の方々も毎年協力し、本校生徒と一緒に黄色の旗を持って沿道に立ち、交通安全を呼びかけていただいています。ご協力に感謝いたします。
全世代で街頭啓発活動を実施することで、秋の交通安全運動も盛り上がり、効果も上がると考えます。生徒が今回の活動を通して得るものは大きかったのではないでしょうか。(文責 生徒指導部 髙橋慎吾)