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除排雪ボランティア

1月26日(日)は晴天に恵まれ、除排雪日よりとなりました。本校で例年行っているこのボランティアは、1982年からボート部が始めたものです。ボランティアを行うにあたって、徳丸工業様、(株)コマツダ様には大変お世話になりました。

さて、部活動を中心とした生徒約130名による除排雪は、長和町会の高齢者宅6世帯と学校下の通学路を行いました。例年になく雪が少ない状況でしたが、参加した生徒は元気に明るく、排雪作業を熱心に行っていました。

今年度初めて参加した1年次の羽田くんは、「同じ部活動で活動している仲間だけでなく、他の部活動の仲間と協力してできたことは楽しかったです。また、人のためになることをすることができて良かったです。」また、同じく1年次の菊地くんは、「部員と協力しあって、普段の活動とは違うことができ、さらに部内の絆が深まりました。また、近隣の住民の方と交流できたことは大変良い経験になりました。」とそれぞれ感想を述べてくれました。

小樽桜陽高校では、除排雪以外にも様々なボランティアに力を入れている学校です。今後も生徒のボランティア精神の育成のため、地域の方々と連携して様々な事業を行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

(文責:生徒指導部ボランティア担当 髙橋慎吾)

 

 小樽ジャーナルに記事が掲載されました。(外部リンク)→https://www.otaru-journal.com/2025/01/post-103998/