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桜陽日誌 今日の出来事

100年前の贈り物

本校は創立118年を迎えますが、生徒玄関には100年前の1924年(大正13年)に「第16回本科卒業生」「第15回補習科修了生」が記念品として寄贈してくださった大きな鏡があり、現在も生徒が姿見として使っています。木枠を含め高さは最大で236㎝、横幅は152㎝もある大きな鏡です。100年の歴史を感じさせる存在感があります。また、上部にある「記念」や下部に掘られた文字を右から左に読むことに時代の経過を感じます。

春季生徒総会

5月10日(金)に春季生徒総会が行われました。令和5年度生徒会活動・行事報告および会計決算報告、令和6年度生徒会活動・行事予定および生徒会会計予算案が提示され、承認が得られました。
今回の生徒総会では、学校行事について質疑応答が行われるなど、独特な緊張感の中、会が進行されていきました。生徒会執行部を中心に、より良い学校になるよう全生徒で協力してほしいと思います。

壮行会

5月8日(水)、高体連・高野連の大会に出場する部活動を激励する部活動壮行会を実施しました。教頭先生からの激励の言葉に続き、各部活から大会に向けての意気込みの挨拶を行いました。選手宣誓の後、今年も生徒会執行部によるエールと校歌斉唱で締めくくりました。学校の一体感を高める素晴らしい壮行会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜陽の窓から

小樽桜陽高校は「清水が丘」と呼ばれる丘の上にあり、窓からは小樽の市街地と港を見下ろすことができます。この4月は学校の窓から海外の大型客船が連日のように小樽港に入港している様子を目にしました。アフターコロナのおかげで、小樽の観光地としての需要が回復傾向にある姿がうかがえます。

 校舎4階からの眺め                      セブンシーズエクスプローラ 4月17日撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カーニバル・ルミノーザ 4月18日撮影                  ウエステルダム 4月24日撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ダイヤモンド・プリンセス 4月21日撮影                出航するダイヤモンド・プリンセス

                      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春季避難訓練

4月19日(金)、全校生徒による避難訓練を行いました。火災が発生し、廊下に煙が漏れ出している状況を想定しての訓練でしたが、生徒は落ち着いて避難することができました。今回の訓練は小樽市消防本部の「令和6年度春の火災予防運動」火災防御訓練を兼ねての合同訓練として実施しました。避難後は、はしご隊の高所人命救助、救急隊の救助者に対する応急処置と搬送、ポンプ車の放水など、迫力ある演習を見学しました。教職員、生徒ともに防災意識を高める貴重な機会となりました。