〒047-0036 小樽市長橋3丁目19番1号  TEL  (0134)23-0671(職員室/進路室) (0134)25-1875(校長室/事務室)  FAX (0134)33-0898                                      
    令和6年5月1日(水)、本校は創立118年目を迎えます。   桜陽高校パノラマビュー                 
 

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お知らせ

◎詐欺行為にご注意下さい
  小樽桜陽高校の卒業生の名を使用して、現金を振り込ませようとする行為が起きています。「ふりこめ詐欺」のような電話や金銭の請求があった場合には、最寄りの警察に連絡するなど、詐欺の被害にあわないようご注意願います。


◎留守番電話での対応について
(緊急の連絡方法)

①留守番電話で対応する時間帯 
 平 日 16時45分から翌朝7時45分まで
 休業日 終 日 

②緊急時の連絡先
 緊急時は緊急連絡用メールアドレス「743607ouyou@ml.hokkaido-c.ed.jp」に電子メールでご連絡ください。
※ 緊急用メールアドレスに連絡した場合、本校の職員に電子メールが転送されますが、本校からすぐに連絡できない場合もありますのでご了承ください。

 

由来

  • 校名「桜陽」の由来
 明治39年5月、本校の前身となる北海道庁立小樽高等女学校は、青葉ヶ丘(現在の菁園中学校付近)で、隣接する花園小学校の校舎を仮住まいとして開校しました。
 この時、校庭には見事な桜の樹が何本もあったことから、この「桜」を、当時の教育大綱にあった「明るく朗らかな態度」を表す「陽」と組み合わせ、昭和6年、同窓会を『桜陽会』と名付けました。この名付けの際には、お茶の水女子大学の同窓会「桜蔭会」の名が偲ばれたとも伝えられています。
 昭和25年、新制高校の発足に伴って、同窓会から『桜陽』の2文字をいただき、校名としました。


  • 校名訓「桜陽」の由来
 本校には、校名訓といわれる言葉があります。それは校名にもなっている「桜陽」。
 この言葉は、いったい何を表しているのでしょうか。

【校名訓 解説】
 校名訓「桜陽」とは、校名の由来にかかわり、全ての「桜陽人」の発展を希求する、理念であり訓えである。
 その意味は、平安時代の勅撰和歌集『詞花和歌集』に収められた源三位入道頼政の歌を元とする。(同歌は『平家物語』や世阿弥の能「実盛」にも見られる)

  深山木の その梢とも 見えざりし 桜は花に 顕れにけり
  (歌意:桜という木は、他の木々とともに深山に紛れていても、ひとたび花をつければ、その美しさや品格が自ずと際立つものだ。)

 「桜陽」の陽は「あらわれる」とも訓読し、桜花の品性が匂やかに陽われるように、学舎で得た訓えがいつしか実り、有為な人間として社会の中で活躍されるよう、全ての「桜陽人」に希いと期待を込めたものである。[昭和58年制定]