〒047-0036 小樽市長橋3丁目19番1号 TEL (0134)23-0671(職員室/進路室) (0134)25-1875(校長室/事務室) FAX (0134)33-0898 →アクセス
令和7年5月1日(木) 、本校は創立119年目を迎えました。 桜陽高校パノラマビュー
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令和7年5月1日(木) 、本校は創立119年目を迎えました。 桜陽高校パノラマビュー
本校に1年次生が入学して2ヶ月になりました。高校生活にも少しずつ慣れ、学校祭(7月上旬)に向けての準備を控えたこの時期に、「他者への配慮や良い人間関係を構築するための基礎的な知識を学ぶ」ことを目的として、6月5日(水)・7日(金)の2日間、各クラス一コマ1時間で集団カウンセリングを実施しました。
講師は昨年度より本校のスクールカウンセラーとして勤務されている、宇土あつみ先生にお願いしました。
まずはプログラムⅠ「ポーズチェンジ…言葉ではないコミュニケーション」として、各グループで身振り手振りによるコミュニケーションを行い、緊張をほぐします。
次にプログラムⅡ 「ポジティブ増殖しりとり」で前向きな気分になれる単語(短文)をしりとりでつなぎ、各班から出たものを紹介しました。
最後にプログラムⅢ 「こんな時どうしたらいい?…他者への配慮とより良い人間関係づくり」として、元気がないクラスメイトに声掛けをするという想定で、アイデアを出し合いました。
それぞれのクラスで、割合静かに進行したり、終始にぎやかだったりと、クラスの個性が出ていましたが、3つのプログラムを通じて、和気あいあいとした和やかな雰囲気を楽しんでいました。
講師の先生からは、まとめとして、「これからの学校生活で、こうした小さな気遣いを心掛けて生かしてほしい」「何か困りごとやお話したいことがあれば、気軽にスクールカウンセラーに声をかけてほしい」とお話がありました。
本校は創立118年を迎えますが、生徒玄関には100年前の1924年(大正13年)に「第16回本科卒業生」「第15回補習科修了生」が記念品として寄贈してくださった大きな鏡があり、現在も生徒が姿見として使っています。木枠を含め高さは最大で236㎝、横幅は152㎝もある大きな鏡です。100年の歴史を感じさせる存在感があります。また、上部にある「記念」や下部に掘られた文字を右から左に読むことに時代の経過を感じます。
5月10日(金)に春季生徒総会が行われました。令和5年度生徒会活動・行事報告および会計決算報告、令和6年度生徒会活動・行事予定および生徒会会計予算案が提示され、承認が得られました。
今回の生徒総会では、学校行事について質疑応答が行われるなど、独特な緊張感の中、会が進行されていきました。生徒会執行部を中心に、より良い学校になるよう全生徒で協力してほしいと思います。
5月8日(水)、高体連・高野連の大会に出場する部活動を激励する部活動壮行会を実施しました。教頭先生からの激励の言葉に続き、各部活から大会に向けての意気込みの挨拶を行いました。選手宣誓の後、今年も生徒会執行部によるエールと校歌斉唱で締めくくりました。学校の一体感を高める素晴らしい壮行会となりました。
小樽桜陽高校は「清水が丘」と呼ばれる丘の上にあり、窓からは小樽の市街地と港を見下ろすことができます。この4月は学校の窓から海外の大型客船が連日のように小樽港に入港している様子を目にしました。アフターコロナのおかげで、小樽の観光地としての需要が回復傾向にある姿がうかがえます。
校舎4階からの眺め セブンシーズエクスプローラ 4月17日撮影
カーニバル・ルミノーザ 4月18日撮影 ウエステルダム 4月24日撮影
ダイヤモンド・プリンセス 4月21日撮影 出航するダイヤモンド・プリンセス
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