待ちに待った桜陽祭第1日目。
仮装衣装を身にまとい、開祭式・仮装パフォーマンス・写真撮影と仮装出
発の12時30分まで時間に追われる一日。
午前9時すぎ、第1体育館で第65回桜陽祭開祭式が開催されました。放
送局制作のビデオが放映され、少しずつボルテージが上がって、開会宣言は
文化委員長の髭本さん。
校長挨拶で、今年赴任した堀尾教頭と手をつないでステージ上に登場。
「昨年、こんなテンションの高い学校は初めてと言ったと思います。桜陽ウェ
ーブを教頭先生に見せてあげてください。」と校長が言い、教頭先生の「桜陽
ウェーブ!!」というかけ声を合図に、前列の3年生から1年生まで往復の
ウェーブが。
生徒会執行委員長の信濃くんが「僕はおいしいところを全部校長・教頭先生
に持って行かれたのでたいしたことができません。でもこの3日間を最高の3
日間にしましょう。」と挨拶。
司会者は、浅野さんと岩野さんの女性コンビ。
オープニング・パフォーマンスとして、昨年に引き続き書道部が、桜陽祭
テーマの「百花斉放」を大筆・小筆、さらに色を使い分けて書き上げました。
仮装パフォーマンスを披露して、第2体育館でそれぞれ写真撮影。
今年、校内装飾係1年生が生徒玄関、2年生外の階段、3年生校内階段の装飾
を担当しました。
生徒玄関 校内階段
外の階段
昼食と休憩をとって午後12時30分、花火を合図に生徒会・吹奏楽団が
先頭を務め仮装行列が開始されました。(画像提供:新聞部赤澤くん)
サンモール内の特設パフォーマンス会場で審査員・多数の観客が見守る中、
1年1組から順にパフォーマンスが披露されました。
パフォーマンス終了後、給水場所でPTAのお母さん方が紙コップに氷水を
手渡ししてくれ、パフォーマンスを終えた生徒たちはごくごくと飲み干してい
ました。