全道大会賞状伝達及び全国大会壮行会が行われました。
全道大会賞状伝達として、柔道部個人73kg級第3位の浦野くん(3年)、水
泳部女子800m自由形第6位、女子400m自由形第7位の井上さん(1年)が
白鳥校長から賞状の伝達をしてもらいました。
全国大会壮行会として、全国総合文化祭に参加する演劇部 藤原さん(3
年)と新聞局 瀬川さん(1年)・渡邉さん(1年)、コベルカップ2018全
国U-17ユースラグビー大会に北海道代表として選出された阿部くん(2年)
・諸澤くん(2年)、第73回福井しあわせ元気国体2018ボート競技に北海道
代表として選出された本庄さん(2年)がそれぞれ登壇し、抱負を語りまし
た。
白鳥校長から、「全国大会の空気を吸って、その空気を桜陽に伝えて下さ
い。そして皆さんの後ろには応援する人がたくさんいることに気づいてくだ
さい。」と激励の言葉をいただきました。
応援団長と2名の計3名での応援エール。
続いて夏季休業前集会。
白鳥校長から、POWER POINTを利用した講話がありました。
「スマートフォンは、ヒトの隙間時間や余白をすべて埋めてしまいます。
それどころか隙間でないメインの時間にも浸食し、家族との会話、恋人との
一時、仲間との語らい、・・・ すべて「スマートフォンを見ながら」する
状態。情報量の多いスマートフォンは、ヒトの認知力を奪い、視野を狭める
だけでなく、視界に入っても気がつかない。だから「ながらスマホ」の事故
が起きる。具体的には、自転車運転中の人身事故、駅のホームから転落、そ
してヒトとのぶつかり合い。
Don't share your free time, live it. あなたの自由な時間は、(そこにいない)
誰かにシェアするものでありません。
そこで、3つのことに注意しましょう。
その1 ヒトと話してるときスマホに触らない
※「目の前にいるあなたが大事」であってほしい
その2 なんでもかんでも写真やビデオを撮らない
※「人々が(現実の世界ではなく)スマホの4インチ画面を通して生
きるようになった。そのばかばかしさに気づいたの」
動画の制作者(女優)
その3 バスや列車の中で、スマホを切って、周りを見渡してみよう
※窓から見える景色、いろいろな広告、乗客の話し声…いろんな発見
の宝庫!
「私は、今、この現実を生きる!」と宣言しよう。
夏休みのタイトルを「~する夏休み!」と作って実践してください。」
続いて教務部長 中村先生、進路指導部長 三浦先生、生徒指導部長 岸
本先生からそれぞれ夏季休業中の学習・生活、進路について話がありました。